J.Pミュージックスクール ボイストレーニング半田教室 知多教室の内容ご紹介ブログ です。

コロナウイルスにより姿を変えたボイストレーニングレッスン

コロナウイルス感染で発声は危険だということで自粛傾向にあるボイストレーニングですが現在では受講される方と講師は別の部屋での対応となっています。
しかも完全な個人個室によるレッスンなので安心して声が出せます。部屋は一方終わったあと除菌処理をしています。
ここが決定的に従来の形とは違うところです。


大体の場合(音痴)音程修正にはある程度の期間が必要

今回はご紹介させていただく事例は少し前に体験にいらっしゃりました方ですが今まであまり歌を歌ったことがなくて音程がよくわからないとのことでした。

ただご要望が短い期間で出来ると思われていた様子でしたので、やはり今まであまり歌ったことがない状態で音程の訓練をされて結果があらわれてくるのはレッスン以外にご自分も毎日努力することをして、最低でも1年とか2年とかかかる方が多くいらっしゃるとご説明させていただいたという事例でした。


声が通らないという方のお悩みについて

声が通らないというお悩みでもボイストレーニングが効果があるいわれています。

声が低いと(主に男性)通りにくくなりますし声が小さかったり滑舌が悪い場合もあります。

高さでいうと遠くまで通る声というのは2500Hzから3000Hzだといわれています。

ここで実際にどれくらいのものかを検証してみましょう。


2500Hzです。

3000Hzです。

短3度のひらきです。

正しい発声のしかたで声帯を傷めないように少し高い声をだすよう訓練したり声量を増したり滑舌のトレーニングが効果的であるといわれています。

音程の上下のイメージや感覚をつかむ

例えば音程がズレる方にお勧めしているレッスン内容の一つに音程の上下のイメージをより深く持てるようにすることをすると効果があがるとよくいわれています。

例えばM2度(メジャー2度)高いとはどんなイメージかP4(完全4度)低いとはいったいどんなイメージとか感覚なのを意識して歌うようにするといったことです。

最初はm2度高くとか言ってもなんのことかわからないのが一般的ですがこちらでご用意しているトレーニングメニューにより大抵の方がすぐにご理解できたといっていただいています。


ご相談窓口 0562-33-1388

イメージをうまく作る大切さ

発声をコントロールする場合に大切なことはイメージを事前にうまく考えてそれを表現することだといわれます。

音程でいうなら今出している音より例えば半音高い音を出す場合のイメージだとか強弱であれば強いところと弱いところの波形のイメージやビブラートなどの表現のイメージ

音を発する前にこのイメージを脳内で作りそれを表現できるようにして録音して客観的に聴いてイメージ通りになってるかどうかを確かめるとよいといわれています。